豆知識

【マツコの知らない世界】タコスに名言「パヤパヤしてない」の意味が衝撃

マツコ・デラックスさんのトークバラエティ冠番組「マツコの知らない世界」にて放送されたタコス特集について、SNSにて話題になっています。

メキシコ料理といえばタコスと言われるくらい国民食として親しまれているタコス。

一般的なタコスはトウモロコシから作られたタコスの皮(トルティーヤ)に、色々な具材をのせ、お好みのソース(サルサ)をかけた後、手で持って食べるのが一般的なスタイルです。

メキシコ北部やアメリカ・日本の一部では小麦粉から作られたタコスの皮(フラワートルティーヤ)が使われていることもあり、脂でパリパリに揚げたタコスの皮(ハードシェルトルティーヤ)に具材を包むタコスも注目されています。

そんなタコスが最近の健康志向ブームに乗り大注目を浴びるようになったからこそ「マツコの知らない世界」でも取り上げられたのですね。

けれども、番組内で度々【パヤパヤ】と言う言葉が出てきて一部の方から疑問の声も上がっています。

【マツコの知らない世界】タコスに名言「パヤパヤしてない」の意味が衝撃

トークバラエティ番組「マツコの知らない世界」にて、マツコ・デラックスさん&東京都小平市で【タコス専門店TACOS MERCAD(タコスメルカド)】を営んでいるタコス協会の理事 吉川孝一郎さんが度々気になる発言をされています。

吉川さん「(タコスは)パヤパヤしたイメージが邪魔してる

マツコさん「いいね。パヤパヤが普及してきた

吉川さん「(タコスは)全然パヤパヤしてないですよね」

マツコさん「パヤパヤしてない」

KAO
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え~~!パヤパヤって何なんだ~~!

【マツコの知らない世界】タコスに名言「パヤパヤしてない」=【浮かれていない】と言う意味

テレビ番組でマツコさんが度々「パヤパヤ」という言葉を発することがキッカケで、若者を中心に大注目を浴びました。

マツコさん曰く、【パヤパヤ=浮かれている】という意味で使用しているとのこと。

マツコさんだけではなく全国各地で使用されているようで、2016年4月に放送されたトークバラエティ番組『月曜から夜ふかし』にて全国各地のパヤパヤの意味を徹底的に検証されています。

  • 岩手県のパヤパヤの意味=『少しお酒に酔った状態(ほろ酔い)を表す』
  • 山形県のパヤパヤの意味=『人が集まっている状態を表す』
  • 青森県のパヤパヤの意味=『草や毛などがまばらに生えている様子を表す』

【まとめ】マツコの知らない世界 タコスに名言「パヤパヤしてない」の意味が衝撃

つまり『健康志向ブームでタコスは浮かれたイメージが邪魔をしているけれど、実際は全然浮かれていない食べ物』っていうことですね。

KAO
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今すぐタコスが食べたい!

 

ちなみに、ザ・ピーナッツの名曲である『恋のフーガ』(昭和42年発売)の曲の中でも『パヤパヤ』という言葉(意味を持たない反復語をアドリブで歌う歌唱法)が歌詞に入っています。

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当時は大きな話題になったようですね。


キャンディーズ小柳ゆきさん辻希美さん&加護亜依(Wタブルユー)百田夏菜子さん&玉井詩織さん(ももいろクローバーZ)や他の著名人達も『恋のフーガ』のカバー曲を出されているほど、皆に愛されている名曲です。
もしかすると、この曲から「パヤパヤ」という言葉を使い出した方もいるかもしれませんね。
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